過激体操マッサージ。
2010年 04月 18日
月に2、3回、おっさんがぐっさんの面倒を見て、全身マッサージに行かせてくれるのですが、いつもなんだかすごいんです。多分台湾とか系で、全身と足裏マッサージ、で70分。そして結構安い。綺麗な所にあるし、何回も通っているのですが、今日は特にすごかったです。
今日あたった人はちょっと小さめな、超お人好しそうなおじさん。顔に僕はすっごい良い人なんです、って描いてあるようなおじさん。だけどちょっと小粒。だから痛いマッサージが好きなわたしとしては、ちょっと不安。このおじさん、優しすぎるんではないだろうか、って。
マッサージが始まって、やっぱり優しくって今日は物足りなく帰宅だなあ、と思っていると、その手はどんどん力強くなっていくではないですか。そして足もぐりぐり。うつ伏せになって、今度は体の裏っかわマッサージ開始。小さめのおじさん。全身全霊で思いっきりマッサージ。静かで暗い部屋の中に響き渡るおっさんの吐息。ぐいぐい押され、顔を入れている穴? にもっとどんどん顔が突っ込まれてしまって、おまけになんだか息苦しいし、よだれは出てくるしで、下から覗いたら素晴らしく滑稽な姿を想像してしまい、そして笑いを堪えるのに必死で、もっとよだれが出て来てしまう。
ぐいぐいが終わると今度は体操(?)マーッサージ。これがもっと可笑しくって、笑わずには居られないのです。うつ伏せなのに、足を片方づつ上にもう良いんじゃない? 位に引っ張られ、そしてなんの前触れもなく、すと〜んと落とされ。両腕も一緒に本当、もう良いから、位に上にやられて、痛いしおかしいしで、とんでもないマッサージでした。
もう何も言えずに、されるがまま。太ももなんかをぐりぐり押されて、くすぐったいのに、何も言えずに、硬直したまま”早く他いけ〜、他に行ってくれ〜”と願うこと数分。そして所々で意味不明な”バシッ!”。体を平手打ち。それも一回づつだから意味不明。気合い? でしょうか。
終わったらなんか逆に疲れてしまい、放心状態で座っていると、小さなおじさんが爽やかな笑顔でお水をくれました。小さなおじさんの名前はマーク、だそうです。想像とは違う名前でした。
ちなみにここです。とても良いです。出来ることなら毎週行きたいです。週末は混むので、予約をしましょう!